PETTENA編集部は、ペットとその飼い主がより良い生活を送れるよう、専門的な知識に基づいた信頼性のある情報を提供するチームです。特に、ペットカートを中心に、安全で楽しいお出かけをサポートするコンテンツをお届けしています。
ペットカートを選ぶとき、機能や価格だけでなく「どのブランドを選ぶか」で迷う方も多いのではないでしょうか。
AirBuggyやcompetなどの定番ブランドから、機能性とデザインを両立したPETTENA、海外発のTAVO、豊富なラインアップを展開するPiccolo Caneまで、それぞれ得意とするポイントは異なります。
本記事では、国内・海外のおすすめペットカートブランド5社を厳選し、ブランドの特徴と代表モデル、どんな方におすすめかをわかりやすく紹介します。
おすすめペットカート5ブランドを一覧でチェック
| ブランド | 特徴 | こんな方におすすめ |
|---|---|---|
| AirBuggy | 走行性と安定感に定評 | 段差や長距離の移動が多い方 |
| PETTENA | 折りたたみやすさとデザイン性 | 日常的にカートを使う機会が多い方 |
| compet | ベビー用品開発の技術を活かした設計 | 軽さや扱いやすさを重視する方 |
| TAVO | 車移動を意識した安全設計 | 愛犬とのドライブが多い方 |
| Piccolo Cane | 豊富なサイズ・モデル展開 | 中大型犬・多頭飼いの方 |
AirBuggy(エアバギー)|走行性と安定感を重視する方に
対応サイズ:小型犬〜超大型犬

画像出典:AirBuggy 公式
どんなブランド?
AirBuggy(エアバギー)は、ベビーカー開発で培った技術を活かした日本発のペットカートブランドです。特に、エアタイヤと安定感のある3輪構造によるスムーズな走行性が特徴。街中の段差や舗装の荒れた道でも押しやすく、愛犬の乗り心地にも配慮されています。
AirBuggyの特徴
| エアタイヤによる快適な走行性
空気を入れたタイヤが路面からの振動や衝撃を和らげ、段差や長距離の移動でも安定した押し心地を実現します。快適な走行性を維持するため、定期的な空気圧チェックが必要です。
| 犬のサイズに合わせて選べるラインアップ
小型犬向けのDOME3 SMALLから、中型犬や多頭飼いに対応するDOME3 LARGE、さらに超大型犬向けのAIR-CRUISERまで、犬の体格や利用シーンに合わせて選択できます。
| 走行性だけでなくデザイン性にもこだわった設計
都市部での日常使いから旅行・アウトドアまで取り入れやすい、シンプルでスタイリッシュなデザインもAirBuggyの魅力です。
代表モデル:DOME3シリーズ

画像出典:AirBuggy 公式
AirBuggyを代表する「DOME3」シリーズは、エアタイヤを採用した3輪フレームと、ゆとりのあるコットを組み合わせた定番モデルです。
180度開閉できるオープンエアルーフを採用しており、左右どちらからでも開閉可能。サイズ展開もあり、愛犬の体格に合わせて選びやすくなっています。特に、段差の多い街中や長時間のお出かけなど、カートの押しやすさや乗り心地を重視したい方に向いています。
- 段差や舗装の荒れた道を歩くことが多い方
- 長時間のお出かけでも安定した押し心地を重視したい方
- 小型犬から大型犬まで、愛犬の体格に合ったモデルを選びたい方
PETTENA(ペテナ)|折りたたみやすさとデザイン性を両立
耐荷重:18kg〜55kg
どんなブランド?
PETTENA(ペテナ)は、日常での扱いやすさとデザイン性を両立したペットカートを展開するブランドです。ワンタッチで折りたためるモデルや、愛犬の体格・移動スタイルに合わせて選べる幅広いラインアップをそろえており、散歩や買い物、旅行などさまざまなお出かけシーンに取り入れやすいのが特徴です。
機能だけを追求するのではなく、インテリアやファッションにもなじみやすいカラー・デザインにもこだわっており、毎日の暮らしの中で使いやすいペットカートを探している方に選びやすいブランドといえます。
PETTENAの特徴
| 折りたたみ・収納のしやすさを重視した設計
代表モデルのMILOUでは、キャリーコットを載せたままワンタッチで折りたためる構造を採用。玄関での収納や車への積み込みなど、日常的にカートを出し入れする場面で扱いやすい設計です。
| 犬のサイズや利用シーンに合わせて選べるラインアップ
小型犬との日常使いや公共交通機関での移動を意識したコンパクトモデルから、中型犬・多頭飼いに対応するモデルまで展開。愛犬の体格だけでなく、普段の移動手段に合わせて選びやすくなっています。
| 機能性とデザイン性のバランス
シンプルで生活空間になじみやすいデザインに加え、専用クッションや季節に合わせたアクセサリーも展開。実用性だけでなく、お出かけスタイルとの相性も重視したい方に向いています。
代表モデル:MILOU
PETTENAを代表する「MILOU」は、分離型キャリーを採用しながら、コットを載せたままワンタッチで折りたためるモデルです。

独自のX-FOLD構造により、折りたたみや展開の手順をシンプルにしているため、愛犬を連れての外出時や車への積み込み、帰宅後の収納など、カートを頻繁に使う場面でも扱いやすいのが特徴です。
また、四輪サスペンションを備え、走行時の振動にも配慮。折りたたみやすさだけでなく、乗り心地や日常での使いやすさまで重視したい方に向いています。
おすすめ記事:PETTENA MILOU ペットカートは本当に良い?愛犬と使った本音レビュー!AirBuggy/Competと徹底比較
- 毎日の散歩や買い物など、ペットカートを頻繁に使う方
- 折りたたみや収納、車への積み込みやすさを重視したい方
- 愛犬のサイズや移動スタイルに合わせてモデルを選びたい方
- 機能性だけでなく、デザインにもこだわりたい方
Compet(コムペット)|軽さと扱いやすさを重視する方に
対応サイズ:小型犬〜中型犬・小型犬の多頭飼い

画像出典:Compet 公式
どんなブランド?
compet(コムペット)は、ベビー用品メーカー「コンビ」から生まれたペットブランドです。ベビーカー開発で培ったノウハウを活かし、軽さや扱いやすさ、ペットの快適性に配慮したペットカートを展開しています。
特に小型犬向けの軽量モデルが充実しており、毎日の散歩や近距離のお出かけなど、カートを気軽に持ち出したい方に選びやすいブランドです。
competの特徴
| 軽量で扱いやすいモデルが豊富
「ミリミリライト アルファ」は本体重量約4.0kgなど、持ち運びや収納のしやすさを意識したモデルを展開。玄関での出し入れや車への積み込みなど、日常的な扱いやすさを重視する方に向いています。
| ベビー用品の技術を活かした快適性への配慮
一部モデルや専用マットには、コンビ独自の衝撃吸収素材「エッグショック」を採用。移動時の振動を和らげるなど、ペットの乗り心地にも配慮されています。
| 小型犬から中型犬・多頭飼いまで選べるラインアップ
小型犬向けのmilimiliシリーズを中心に、耐荷重20kg・2匹まで対応するlulutailなども展開。愛犬の体格や頭数に合わせて選択できます。
代表モデル:milimiliシリーズ

画像出典:Compet 公式
competを代表する「milimili」シリーズは、コンパクトさと軽さを重視した小型犬向けの定番シリーズです。
なかでも「ミリミリライト アルファ」は本体重量約4.0kg、耐荷重12kgで、折りたたんだ際もスリムに収納しやすい設計。毎日の散歩や通院、車でのお出かけなど、カートを頻繁に持ち運ぶ方に使いやすいモデルです。
より広いキャリーや耐荷重を求める場合は、耐荷重20kg・2匹まで対応する「lulutail」も選択肢になります。前後から開閉できる幌や3カ所のメッシュ窓を備え、通気性にも配慮されています。
- 軽量で持ち運びやすいペットカートを探している方
- 小型犬との毎日の散歩や通院で使いたい方
- 操作や収納がシンプルなモデルを選びたい方
- ベビー用品メーカー由来の設計や安心感を重視したい方
TAVO(タボ)|愛犬とのドライブが多い方に
対応サイズ:小型犬〜中型犬

画像出典:TAVO 公式
どんなブランド?
TAVO(タボ)は、ベビー用品の開発で培った安全技術をペットとの移動に取り入れたブランドです。「Go Anywhere, Together」を掲げ、散歩だけでなく、車での移動から外出先でのカート利用までを一体で考えた製品設計を特徴としています。
特にカーシートとしての安全性を重視しており、愛犬・愛猫とのドライブが多い方や、車とカートをスムーズに使い分けたい方に注目されています。
TAVOの特徴
| 車移動を重視した安全設計
代表的なMaeve™シリーズは、最新のチャイルドシート安全基準「ECE R129」に準拠。側面からの衝撃にも配慮した構造を採用するなど、車内でのペットの安全性を重視して設計されています。
| 車からカートまでつながるモジュール設計
MaeveやMaeve isoなどのキャリー・カーシートと、専用のRoscoeカートフレームを組み合わせることで、車での移動から外出先でのカート利用までスムーズに切り替えられます。
| ベビー用品の技術を活かした快適性への配慮
衝撃吸収性に配慮した素材やフレーム構造を取り入れ、ペットの乗り心地と耐久性を両立。カートとしての走行性能にも配慮されています。
主なラインアップ:Maeve / Maeve iso + Roscoe

画像出典:TAVO 公式
TAVOの特徴をよく表しているのが、ペット用キャリー・カーシートと専用カートフレームを組み合わせるモジュール式のラインアップです。
「Maeve(メイブ)」は、ペットがゆったり過ごせるキャリーとして使えるほか、車での移動にも対応。「Maeve iso(メイブ アイソ)」は車載時の安全性をさらに重視し、ISOFIX固定に対応したシステムを採用しています。
外出先では、専用の「Roscoe(ロスコー)」カートフレームと組み合わせることでペットカートとして使用可能。車で移動し、そのままカートで散歩やショッピングへといった使い方がしやすく、ペットを何度も乗せ替える負担を減らせます。
また、小型犬や猫向けには、コンパクトな「Dupree(デュプリー)」もラインアップ。愛犬・愛猫のサイズや移動スタイルに合わせて選べるのもTAVOの特徴です。
- 愛犬・愛猫と車で出かける機会が多い方
- 車内でのペットの安全性を重視したい方
- カーシートからカートへスムーズに切り替えたい方
- カーシート・キャリア・カートをひとつのシステムでまとめたい方
Piccolo Cane(ピッコロカーネ)|大型犬・多頭飼いにも選びやすい豊富なラインアップ
対応サイズ:小型犬〜大型犬・多頭飼い

画像出典:Piccolo Cane 公式
どんなブランド?
Piccolo Cane(ピッコロカーネ)は、日本でいち早くベビーカーをベースにしたペットカートを開発したブランドです。ベビーカーの構造を活かした安定感のある設計と、愛犬・愛猫の体格や利用シーンに合わせて選べる豊富なラインアップを展開しています。
コンパクトなモデルから、大型犬や多頭飼いに対応する大型モデルまで選択肢が広く、ペットのサイズや頭数に合ったカートを探したい方にチェックしやすいブランドです。
Piccolo Caneの特徴
| 小型犬から大型犬・多頭飼いまで対応するラインアップ
サイズや耐荷重の異なるモデルを幅広く展開。小型犬との日常的なお出かけはもちろん、大きなコットが必要な中・大型犬や、複数頭を一緒に乗せたい場合にも選択肢があります。
| ベビーカーをベースに培われたカートづくり
ペットが快適に過ごせる空間だけでなく、飼い主が押したときの安定感や扱いやすさにも配慮。日常の散歩から長時間のお出かけまで、さまざまなシーンを想定したモデルがそろっています。
| パンクの心配がないノーパンクタイヤを採用
空気を入れるエアタイヤではなく、パンクの心配がないタイヤを採用しているのも特徴。空気圧のチェックや補充が必要なく、日常的なメンテナンスの手間を抑えたい方にも扱いやすい仕様です。
代表モデル:CARINO α(カリーノ アルファ)

画像出典:Piccolo Cane 公式
幅広いサイズを展開するPiccolo Caneのなかでも、小型犬との日常使いで注目したいのが「CARINO α」です。
「CARINO α」は、Piccolo CaneのCARINOシリーズの快適性と操作性を受け継ぎながら、安全性やデザイン性をアップデートしたモデルです。
キャリーコットを取り外せるセパレート構造を採用し、路面からの衝撃を和らげるサスペンションや、使う人の身長に合わせて調節できる5段階ハンドルなど、毎日のお出かけで使いやすい機能を備えています。
従来モデルよりリードフックを太く頑丈な仕様に改良しているほか、新たなカラーもラインアップ。小型犬とのお出かけで、扱いやすさだけでなく安全性やデザインにもこだわりたい方に選びやすいモデルです。
- 中型犬・大型犬に対応できるペットカートを探している方
- 多頭飼いで、広めのコットを重視したい方
- 愛犬のサイズに合わせて複数のモデルから選びたい方
- タイヤの空気入れなど、日常的なメンテナンスを減らしたい方
どのブランドにするか迷ったら
気になるブランドが見つかったら、次は愛犬の体格や普段の移動方法に合うモデルを絞り込んでいきましょう。
特に、価格・耐荷重・本体重量・コットサイズ・折りたたみ方法・走行性は、ブランドやモデルによって違いがあります。
具体的なスペックまで比較して選びたい方は、人気8ブランドをまとめた比較ガイドも参考にしてください。
ペットカートに関するよくある質問
ペットカートで人気のブランドは?
走行性を重視するAirBuggy、折りたたみや日常での扱いやすさに強みを持つPETTENA、軽量モデルが豊富なcompetなどが代表的です。車移動が多い方にはTAVO、大型犬や多頭飼いではPiccolo Caneも選択肢になります。
国内ブランドと海外ブランドの違いは?
ブランドによって異なりますが、国内ブランドは日本の住環境や日常での扱いやすさを意識したモデルが多く、海外ブランドは走行性や車移動など特定の使用シーンを重視した設計が見られます。ブランドの国だけで判断せず、サイズや重量、折りたたみ方法など具体的な仕様を比較することが大切です。
初めてならどんなブランドがおすすめ?
初めてペットカートを選ぶ場合は、ブランド名だけでなく、普段の使い方に合ったモデルがあるかを確認しましょう。毎日の散歩や買い物が中心なら扱いやすさ、電車や車での移動が多いなら持ち運びや分離のしやすさ、段差の多い場所を歩くなら走行性を重視すると選びやすくなります。
高級ブランドと安いブランドの違いは?
価格差は、フレームやタイヤの構造、サスペンション、折りたたみ機構、素材、デザインなどに表れることがあります。ただし、高価なモデルほどすべての人に適しているわけではありません。使用頻度や移動手段、愛犬のサイズに必要な機能を整理し、自分に合った価格帯から選ぶことが大切です。
まとめ|ライフスタイルに合ったペットカートブランドを選ぼう
ペットカートは、ブランドによって得意とするポイントが異なります。走行性を重視するならAirBuggy、折りたたみやすさや日常での扱いやすさならPETTENA、軽さを重視するならcompet、車でのお出かけが多いならTAVO、大型犬や多頭飼いならPiccolo Caneなど、まずは普段の使い方から候補を絞ってみましょう。
気になるブランドが見つかったら、次は愛犬のサイズに合うモデルを確認し、重量やコットサイズ、折りたたみ方法など具体的なスペックを比較するのがおすすめです。
毎日の散歩や旅行、車でのお出かけなど、愛犬との過ごし方に合った一台を選んでみてください。

































