Q. 犬は何時間まで車移動できる?

2026.06.22
Yさん
Yさん
柴犬・7歳

今度、愛犬を連れて車で旅行に行く予定なのですが、犬は何時間くらいまで車移動できるのでしょうか?片道5時間ほどかかるため、途中でどのくらい休憩を取ればいいのか気になっています。

A. 犬の車移動に明確な時間制限はありません。一般的には2〜3時間ごとに休憩を取りながら移動することが推奨されています。実際には「何時間まで移動できるか」よりも、「何時間ごとに休憩できるか」のほうが重要です。

犬は何時間までより「何時間ごとに休憩するか」が大切

犬とドライブする様子

犬と車で移動する場合は、2〜3時間ごとにサービスエリアやパーキングエリアなどで休憩を取ると安心です。

休憩中は、
・トイレを済ませる
・水分補給をする
・軽く体を動かす

といった時間を作ってあげましょう。

休憩時間は10〜15分程度でも構いません。長時間同じ姿勢で過ごすよりも、途中で気分転換できる環境を作ることが大切です。

5時間や8時間の車移動はできる?

犬の車移動

適切に休憩を取りながら移動できるのであれば、5時間以上の長距離移動が可能な犬も少なくありません。

「5時間以上の移動は無理なのでは?」と心配する飼い主さんもいますが、適切に休憩を取りながらであれば、5時間以上の移動をする犬も少なくありません。

実際には、犬が何時間移動できるかは年齢や体調、車への慣れ具合によって大きく異なります。例えば、車に慣れていて移動中も落ち着いて過ごせる犬と、短時間でも緊張してしまう犬とでは負担が変わります。

そのため、「何時間までなら絶対に大丈夫」というよりも、愛犬の様子を見ながら無理のない計画を立てることが重要です。

子犬やシニア犬は特に注意

すべての犬が同じように車移動できるわけではありません。

特に子犬やシニア犬、車酔いしやすい犬は、一般的な目安よりもこまめな休憩が必要になる場合があります。また、夏場は車内温度が上がりやすく、冬場は寒暖差の影響を受けることもあります。

移動時間だけでなく、季節や体調にも配慮しながら計画を立てましょう。

こんな様子が見られたら休憩を

移動中は時間だけでなく、愛犬の様子も確認することが大切です。

次のような様子が見られたら、早めに休憩を取りましょう。
・落ち着きがなくなる
・パンティング(ハァハァ呼吸)が続く
・よだれが増える
・鳴き続ける
・何度も体勢を変える

これらは疲れやストレス、車酔いのサインである可能性があります。車酔いしやすい犬では、移動前の食事量や休憩頻度にも配慮しましょう。

予定していた休憩時間にこだわらず、愛犬の状態に合わせて対応することが大切です。

おすすめ記事:犬が車酔いしやすいときはどうする?

ひとことまとめ

犬の車移動に「何時間まで」という明確な基準はありません。

一般的には2〜3時間ごとに休憩を取り、トイレや水分補給、軽い運動の時間を確保すると安心です。適切に休憩を取れれば、5〜8時間以上の長距離移動が可能な犬もいますが、無理をせず愛犬の様子を優先することが大切です。

総移動時間だけを見るのではなく、愛犬の様子を確認しながら無理のない移動を心がけましょう。

記事を書いた人
PETTENA編集部
PETTENA編集部

犬との暮らしやおでかけ、日常ケアに関する情報を、飼い主目線でわかりやすく発信。獣医師監修のもと、信頼できる情報と実生活に役立つ視点を大切に記事を制作しています。


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